週刊GYAO!

素人がGYAO!を観る。なにみよっかな。

正しく生きよう(2007年)韓国

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銀行強盗の頻発する地域の警察署で、訓練として銀行強盗逮捕の予行演習をおこなうことになった。そこで強盗役に選ばれた生真面目な警察官が強盗になりきって演習の枠を超えて大騒動になるというストーリー。

 

 

キャスト

チョン・ドマン交通課巡査:チョン・ジェヨン
サンポ警察署署長:ソン・ビョンホ
チョン・ダヘ銀行員:イ・ヨンウン
ウ・ジョンテ班長:コ・チャンソク
チョ・ソンウク課長:イ・チョルミン
支店長:チュ・ジンモ
鎮圧隊長:イ・ハヌィ
交通課長:ユ・ミンソク
警察署 参謀:チョ・ドッキョン
ミス・リー 銀行員:チョ・シネ
ユン課長 銀行員:イ・ジェヨン
ハン・ソヨン刑事:オム・スジョン
放送リポーター:イム・ジウン
事務所職員:キム・ジュニョン

引用元:wikipedia

 

余談

主役の警察官役・チョン・ジェヨンという人、なにかでみたことあるなぁと思っていたら、2003年に公開された「シルミド」ですね。たぶん。

韓国映画にも見慣れてきて、少しずつ知っている俳優さんが増えてきて、ますます楽しくなってきました。

 

感想

絶対こんな警察官いない。

ディノシャーク(2010年)アメリカ

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サメがパッケージのと全然違う。。。

メキシコのプエルト・バジャルタというリゾート地が舞台のサメ映画。

入り組んだ運河などもサメの行動範囲となっているので、浜辺と沖合だけのサメ映画に比べると、違う景色や雰囲気を味わえる。

あらすじ

船で世界を放浪していたトレイス(エリック・バルフォー)が町に戻ってきた。懐かしい友人たちとの再会もつかの間、海で泳いでいた親友のリタが謎の生物に襲われて命を落としてしまう。その直後、メキシコ救助隊が同じ生物にボートごと食べられてしまう事件が発生。警察は、イタチザメに襲われたとして事件を処理するが、救助隊が襲われた現場を目撃したトレイスは、水界生態系の環境科学の専門家キャロルとともに独自に追跡を始める。調査を進めるうち、1億5000万年以上前に絶滅した生物と謎の生物が酷似していることに気づく。実は3年前にアラスカの氷河が崩れ落ちた時、氷の中に閉じ込められていた古代の生物“ディノシャーク”が海に放たれ、蘇っていたのだった。

サメの特徴

1億5000万年以上前に絶滅したはずの古代サメ(ディノシャーク)

船ごと人間を襲うタイプ

ジャンプもするタイプで、ヘリコプターすら食べてしまう。

1匹だけなのに、各地で都合よく出てくる。

余談

なにげに観だして、どうにもならないC級映画だったらやめようと思っていたところ、エリック・バルフォーが出ていたので、ついつい観ました。

このエリック・バルフォーという人、なぜ気になったかといいますと、僕の好きなアメリカのテレビドラマ、スティーヴン・キング原作の『ヘイヴン-謎の潜む町-』にレギュラー出演していて、ちょっと好きなんですね。

『24』CTUにもいましたね。

他の出演者は知りませんでした。

感想

サメというより、怪獣。

ゴジラのようなサメ。

パッケージはちゃんとサメなんですけどねぇ。

太平洋の奇跡-フォックスと呼ばれた男-(2011年)日本

戦争映画が苦手な人におススメ。

豪華キャストで胸糞悪さ無し・グロテスク無し作品です。

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太平洋戦争で激戦が繰り広げられたサイパン島が舞台。

わずか47人の兵で45,000人もの米軍を巧みな戦略で翻弄し、米兵らから畏敬の念を込めて「フォックス」と呼ばれた実在の大場栄陸軍大尉。タッポーチョ山を拠点とした大場とその部隊が、1945年8月のポツダム宣言受諾以降も、その事実を知らずに戦い続けた実話を日米双方から描いた映画。

キャスト

大場栄 大尉(別名:フォックス) - 竹野内豊
堀内今朝松 一等兵 - 唐沢寿明
青野千恵子 - 井上真央
木谷敏男 曹長 - 山田孝之
奥野春子 - 中嶋朋子
尾藤三郎 軍曹 - 岡田義徳
元木末吉 - 阿部サダヲ
ルイス大尉 - ショーン・マクゴーウァン
ポラード大佐 - ダニエル・ボールドウィン
ウェシンガー大佐 - トリート・ウィリアムズ
金原 海軍少尉 - 板尾創路
永田 少尉 - 光石研
池上 上等兵 - 柄本時生
伴野 少尉 - 近藤芳正
馬場明夫 - 酒井敏也
大城一雄 - ベンガル
馬場エミ子 - 山口愛
馬場昭 - 小柴亮太

解説

太平洋戦争の頃、サイパンは日本が統治し、2万人の民間人が生活し、3万人の日本兵がいる、軍事的に重要な拠点だった。そのサイパン島に7万人のアメリカ兵が上陸。米軍の圧倒的な軍力に日本軍は壊滅し、生き残った日本人はタッポーチョ山に逃れた。

民間人約200名と日本兵47名を統率して約1年半もの間タッポーチョ山に潜伏し、アメリカ軍を手こずらせていたため、その巧妙な戦術や統率力を発揮していた日本の指揮官、大場大尉竹野内豊は、アメリカ兵達に「フォックス」と呼ばれるようになっていた。

この作品は戦争の残酷さや悲惨さを表現する社会派の映画ではなく、「フォックス」と呼ばれた大場大尉をクローズアップした人間ドラマですね。

主要人物

ルイス大尉
日本へ留学経験があり、日本語が話せて日本人の魂を理解する、アメリカ軍の大尉。
いかに日本兵の自尊心を傷つけず、事態を収束させるかに尽力するなか、捕虜となった日本兵にも柔和に接し、捕虜となった日本人とともにタッポーチョ山の残兵を降伏させるために苦悩する。
見事な統率を続ける大場大尉をリスペクトしている。

感想

戦争映画にありがちな、胸糞のいシーンやグロテスクなシーンは全くなく、また悲壮感よりも、アメリカ人が日本人(大場大尉)をリスペクトする印象が強い映画ですね。

派手な映画ではなく、それぞれの立場や個性、想いを表現していると思いました。

「椰子の実」が流れるシーンでは、サイパンにいる日本兵、民間人が故郷を想うのにピッタリな曲だと思ったし、観ている側も日本を感じさせるシーンでした。

 

それにしてもアメリカ兵の温和な感じや収容所のセキュリティの甘さなど、本当にこんなにユルユルだったのでしょうか?いままで見た戦争映画の中で一番ユルいかも。。。

実際はもっと過酷で悲惨なことはたくさんあったはずですが、この映画はそういう主旨の作品ではなく、あくまでも「フォックス」のお話なんですね

唐沢寿明のスキンヘッドやくざ兵隊ぶりがとっても印象的です。

戦争映画が苦手な人におススメですね。

ヘル・トラップ(2011年)フランス

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第二次世界大戦のころ、ナチスから逃れた3人の男が、大西洋の無人島に辿り着くところから話がはじまる。

雰囲気や音楽・音響などはハリウッド映画とは違い、迫力ではなく、ノスタルジックというかオシャレな感じ。フランスの映画だからかな。

 

・・・あらすじ・・・

1942年、大西洋で遭難したピエール(若者)とフランク(青年)、アルベール(初老)の3人は、無人島に辿り着く。

そこで探検を始めるが、急に底深い穴に落ちてしまい、ピエールとフランクの二人は、白骨の散らばった不気味な場所で目を覚ます。そこは深さ15メールともある巨大な穴だった。もう一人の男アルベールは横穴の途中で死んでいるのが見つかる。

なにかの鳴き声のような不気味な音が鳴り響くこの島は何なのか。。。

そして、巨大な穴の中に秘密の通路を見つける。。。

 

 

なんといっていいのか。。

雰囲気は結構好きですが、ストーリーが残念。

怖い映画だと思って観てみたのに、観ているうちにそうでなくなってくる。

最終的には、なんだったの?

ちょっと残念。

 

 

シン・ジョーズ(2016年)アメリカ

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サメ映画は好きなので、結構観ています。

大雑把に言うと、リアルでハラハラする映画とクソ系にわかれます。

で、この映画はというと、”後者”です。ざんねんっ!

 

どうでもいいシーンが多く、肝心のサメがリアルさゼロ。。。

84分と短い映画なのに、長く感じてしまう。。

 

見どころは、ジーナの水着姿です。

 

センター・オブ・ジ・アース(2008年)アメリカ

好きです。こういう映画。

ブレンダン・フレイザーはこういうのホント似合いますねぇ。

ハムナプトラ」といい。

「原始のマン」のときから観てます。

 

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センター・オブ・ジ・アース

・・・あらすじ・・・

地底世界を目指していたマックスが、突如消息を絶ってしまう。

それから10年後、マックスの弟・トレバー(ブレンダン・フレイザー)は兄の遺志を継いで大学教授になるが、生徒不足などが理由で研究室が閉鎖される危機に陥っていた。

 

そんなある日、マックスの妻が息子(トレバーの甥)・ショーンを連れて訪れ、10日間息子を預かってほしいと告げる。その時にマックスの遺留品が入ったダンボール箱を渡される。

その中にマックスが書いた謎のメモが記されたジュール・ヴェルヌの『地底旅行』を発見し、マックスはアイスランドに行ったとわかったため、一緒に行くといってきかないショーンと共に向かうことになった。

 

現地で火山学者の娘のハンナに出会い、彼女のガイドによって火山探検を始める。

トレバーは火山からまっすぐ地球の中心に向かう縦穴があると信じていてが、案の定洞窟の底が抜け、地球の中心に向かって3人は真っ逆さまに落ちていく。


地底に降り立った3人は、そこで驚愕の光景を目にする。

マックスやハンナの父が信じていたジュール・ヴェルヌの地底世界があったのだ!

そして、息を引き取っていたマックスも発見することになる。

悲しみに暮れるトレバーとショーンだったが、残されたマックスのメモから、まもなく摂氏90度を超えるという危機が迫っていることに気が付き、『地底旅行』の本に書かれているとおりに脱出を試みるのだが。。。。 

 

 

う~ん。いい映画です。

こういう映画ってたまに観たい。

ディズニーシーのアトラクションになっていたとは知りませんでした。。

ずいぶん行ってないもんで。。

 

しかし、なぜかインディジョーンズを思い出してしまう。。。。

世代でしょうか。

グランド・クロス ジャッジメント・デイ(2012年)アメリカ・カナダ

大作でもない天変地異モノということで、

B級、C級映画の酷い感じを覚悟して観たんですが、映像はそれなりでした。

世界の終わりというキャッチフレーズですが、村の終わりって感じ。

村からは出ないので。。。

 

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グランド・クロス ジャッジメント・デイ

・・・あらすじ・・・

天変地異の連鎖による世界滅亡の危機を描いたSFパニック。クリスマス直前に連続して起こった天変地異。対策に奔走するジョセフは、マヤ文明が残した古文書の預言を知る。その預言によると、12番目の災いが訪れた時、人類は滅亡する。阻止するためには、伝説の5つの指輪を探し、“選ばれし者”の手に渡しかない。ジョセフ娘のジェイシーこそが“選ばれし者”だった。

 

つららが降ってきたり、

 

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大型竜巻に襲われたり

 

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寒波に襲われた瞬間に凍ってしまうとか

 

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などの天変地異が起こる中、5つの指輪を探します。

一枚の地図で、あの家、古い坑道、あの山という感じなので、

林間学校なんかのオリエンテーリング?のちょっと広い版って感じ。

ドランゴンボールよりは全然簡単に見つかります。

 

村の危機・・・的なタイトルだったら、すごく妥当な映画だと思います。